「マルチの勧誘」に潜入!嫌われる理由を体感してきた話

モリゾノです。

「マルチの勧誘」

怪しい界隈ではよく聞くフレーズ。

 

半年くらい前、ぼくが日雇いでアルバイトをしたときに、

仲良くなったおじさんからマルチの勧誘をされたので、

情報弱者のフリをして勧誘されてきた話です。

 

こんな感じの、香ばしい香ばしい()文言で

誘われたので、つい乗っちゃいました。↓↓

〇ぼくはビジネスをやっているんだ
〇誰でも楽に簡単に不労所得を得られるしくみだよ
〇僕の知っている人は年収6000万
〇夢をかなえたいだろう!
〇本当にいい商品なんだ!

くぅ~~!

 

定型文過ぎてテンション上がる!!

 

マルチ商法を50文字で解説するよ

「マルチ商法」は、

化粧品などを、

「ユーザーの口コミ」だけで拡販していくビジネスです。

店舗もなければ、広告も出しません。

 

購入は強制。

最初に20万円分、その後毎月1万円、とか。

そしてユーザーは、新しいユーザーを紹介すると紹介料がもらえます。

紹介料は毎月発生するので、人を契約させれば、

寝てても毎月紹介料がもらえる仕組みです。

 

その紹介料目あてに、多くのユーザーが勝手に営業マンになってくれるので、

広告も店舗も不必要なんですね。

 

しかし問題は、その過程で必ず、

素人のクソみたいな営業が発生すること。

なのでみんなに嫌われています。

 

勧誘されたのは化粧品のマルチ

今回おっさんに勧誘されたのは化粧品のマルチ。

化粧品はマルチとの相性が良いようです。

理由は消耗品であり、継続して消費されるから。

そしてターゲットとなるユーザーが幅広い。

 

おっさんとの出会いから涙の別れまで

ここで一度、おっさんと出会ってから分かれるまでの流れを書きます。

 

日雇いのバイトをする

おっさんと出会う

おっさんに勧誘される「一緒にビジネスをやらないかい?」

スタバ(鉄板!!)で話を聞く

目の前で化粧品の効果をデモ(イマイチww)

書類にサインを迫られる()

拒否る

ちょっとキレられたけど飽きたので帰る

まだ連絡が来る

キレられる()

①言葉を濁しつつ誘われる

 

引っ越しバイトでおっさんと話し中、

ぼくが会社辞めてアフィリとか転売でチマチマ稼ぎながら

食っている話をする。

 

するとおっさん

 

「俺もビジネスやっているんだ」

「化粧品のビジネス」

「君も時間あるならいっしょにやりたいわ~」

 

という。

その時点ですでにマルチ感全開でした。

 

「興味があるなら時間とって詳しい人呼んで説明するよ??」

 

すごくアポをとりたがってくるのである。

もうここで確信しました。

 

マルチだ!ついに俺にもマルチの勧誘を受けるときがきたんだ!!

 

おもしろそうだったので、スタバでアポりました。

【クソポイント①】化粧品を必要としていない人間への押し売り

数日後、スタバへ。

そのおっさんと、さらに新顔、」初めて見るオバちゃん

も登場。

 

いや、オバちゃん連れてくるなら

事前に、

「オバちゃんはすごい人なんだ!」

ってアピールしとけよ、

マルチらしく。と思った。

 

しかしスタバに到着してから30分間、

こっちの話を聞かず延々とその化粧品を説明を受ける。

ユダヤ人が作った、添加物ゼロ、死海のミネラルを豊富に含んでいるらしい。

オバちゃんの説明がめっちゃ長くてもうウザくなってきた。

商品がすごいのは分かるけど、美容に全く興味がないぼくには一ミリも響きませんでした。

オバちゃん、営業力ゴミクズやんけ。

 

そもそも、ぼくは化粧品を必要としていない。

モノを売るなら需要をつくれ。

 

「添加物入りの化粧品はこんなに危険」

「ほら、肌がこんなにきれいに」

「ミネラルを200種類うんたらかんたら」

 

そんな言われても何も感じない。興味がない。

このおばちゃんは間違いを犯している。

 

たぶん20歳の男性から65歳の女性まで同じ営業をしている。

 

テレビCMかよ。

何のための対面営業だよ。

まずはこっちの話を聞け(笑)

 

もしぼくが23歳男性に化粧品を営業するなら、

肌がきれいになるとどれだけ女子受けがアップするのだとか、

最近はメンズビューティも流行ってるとか、

 

せめてね、23歳男性にも化粧品が必要だと認識させるよ。

 

プラス、当人の夢とか悩みを聞いたうえで、

商品がメリットになりそうなポイントを見つけて、

そこをアピールする。(たぶんそこまでしても売れないけど。。)

 

売りたい相手がそれを使うことによってどんなメリットがあるのか提示するのは

対面営業の最低スキルのはず。

そこをすっ飛ばして

延々と

 

「死海のミネラルが~」

 

とか最初に言われても普通にウザい。

おっさんはもともとなんかの営業だったらしいけど

絶対成績低かっただろ。

とおもった。

【クソポイント②】わざとか?説明がヘタ過ぎて頭痛が痛い

さらなるクソポイント、

ネットワークビジネスの説明がヘタクソ。

知らないふりしてへーへー言ってみたけど多分知らん人には理解できない説明。

 

組織図をレシートの裏に書くな。せめて紙持ってこいwwww

 

最後の、報酬の月額シミュレーションだけは丁寧だったので、

過程を考えさせないようにわざとわかりにくくしてるのか?

とすら思った。

 

あたかも「めちゃ頑張らないと稼げない」

ことを悟らせないようにしてるように。。。。

姑息だ。。。。

 

ちなみにここまでで1時間半はかかっている。

僕のイライラもピーク。

コーヒー飲み過ぎて目がギンギン。

【クソポイント③】サインさせれば勝ちだと思ってる

さっきの姑息なやり方のあと、

ついに書類にサインする局面に。

当たり前だけどサインはしない。

でもしつこい

 

「今行動しないと一生変わらないよ!」

「一緒に夢をかなえたいだろ!?」

「1年がんばれば自由の身だよ!」

 

と、

再生紙並みに薄い文言で引き留めてくる。

彼は焦っている。

焦っているのがばれた時点で対面営業は終了じゃないのかな。

 

理想論かもしれないけど、

そもそもネットワークビジネスは時間をかけて、

そして上と下の「信頼関係」を築いてこそうまくいくモノ。

つまり長期的に良好な関係を築くべきなはずなんだけど、

このおっさんは目の前の「契約」しか見ていない。

 

だれがお前なんかについていくかよwwww

【クソポイント④】終わったのにセミナーとかミーティングにさそってくる

ウンチ営業をされて疲れた数日後、

もうあきらめたかと思いきや、

彼からセミナーとかミーティングの情報が送られて来る

「一緒に行きませんか?年収6000マンの人も来ますよ!」

いかねえよ、興味ないっつったろ。

【クソポイント⑤】おっさん、ついにキレる

ネタにするために勧誘受けたとはいえ、

めんどくさくなってきたので連絡をあしらってたら、

おっさんついにキレる。

「やらないならなんで説明聞いた!!??」

「序盤ではっきり言えよ!!!」

「こっちもいそがしいんだよ!!」

ご、ごめんなさい、、、、

まとめ

マルチ商法が嫌われる理由を体を張って体感してきました。

やっぱり理由は

「素人のクソ営業」

訓練されたプロの飛び込み営業ですら嫌われるのに、

営業スキルのない素人が、商品の見込み客じゃない

身内や友人を片っ端から誘えば、それは嫌われます。

 

大抵の人は、

「モノを売るには、まず需要を作る」

という概念すらないので、そんな簡単に成約させられるはずもない。

でも初期費用を回収しようと焦ってさらにクソな営業をやってしまう。

で、嫌われる。しかも稼げない。

 

僕の憶測ですが、マルチで稼げてるのは、

営業スキルのある人や、集客のスキルのある人など、

もともと何か強い武器を持ってた人だと思います。

未経験者が稼ぐには相当な努力が必要でしょうね。

 

最後に少しだけ、

ネットワークビジネス=クソ!!

と短絡的に決めつけるのはよくないと思っています。

不労所得を構築できる構造なのは紛れもない事実ですし、

自分がいいと思った商品であれば、

それをおススメして、紹介料がもらえるというのは健全なこと。

営業ってそういうお仕事です。

 

以上「マルチの勧誘」をわざと受けてきた怪しい話をお送りしました。

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